初めてのハッカソンに参加しました！
2023 年 2 月 11 日、12 日に開催された株式会社サポーターズ様主催の『【オンライン開発合宿 vol.11】「初めてのハッカソン」』に参加してきました！
ハッカソンという単語は知っていたものの、あまり自分の技術に自身がないゆえに参加を躊躇していた自分でしたが、大学の友達に誘われチームを組み、人生で初めてハッカソンへの参加を決めました。
ハッカソンとは？
ハッカソンは「hack」と「marathon」を組み合わせた造語で、短期間においてチームの中でアイデアを練り合わせ集中的に開発を行うイベントのことを指すそうです。
その歴史は古く、OpenBSD という Unix ベースの OS 開発者等によって 1999 年から使われ始めたとされています。日本でも IT 系の企業にとどまらず地方自治体も積極的にハッカソンを主催しています。
キックオフ：独特のルールに驚き！
今回のハッカソンはオンライン形式ということもあるためか、約２週間前の 1/30 にハッカソンのキックオフが行われました。
ここで驚いたのは、
個人チームの参加者やその場にいるメンバーでチームを組む方々が多くいる
ということ！
個人的にはハッカソンはチームを組むことが参加の条件であるように感じていたため、個人でも参加できること、その場で即席チームを組むことができることは非常に驚きました！ 機会があれば力試しとして自分も個人で参加してみるのも面白いかなぁと考えたり…
ハッカソン当日！：二日間に渡る大会が始まる…
ハッカソン当日は 11:00 に Zoom で運営の方よりご挨拶があったあとにハッカソンがスタートしました。
自分たちのチームは事前にアイデアの決定を行って当日はすぐにもとから決まっていた役割に従って開発を行っていきました。 ３人のチームの中でバックエンド１名、フロントエンド２名と役割を決めてコードを書いていきます。
自分はフロントエンドを担当しましたが、短い期間での開発ということもあり、デザインのラフからコーディングしつつ想像を膨らませつつ機能やデザインを拡張していきます。 自分たちの作品のテーマを失わないようにしながら良さやアピールポイントを作品に反映させていくことは非常に難しくもあり楽しくもある貴重な経験でした！
最終的に 11:00 のスタートから翌日 15:00 のコードフリーズ（コードの編集のデットライン）までの約 28 時間開発を行いました。 「Hack」と「marathon」の造語と言われている通り、まさにマラソンをしているような不思議な感覚の中で集中して開発を行うというあまり経験できない体験をすることができたと思います。
結果は…
なんと！
全 30 チーム中２番目の優秀賞をいただくことができました！
まさか初めてで入賞できるとは思ってもいなかったのでとても驚きました！ 寝る間を惜しんで開発に集中した甲斐ありました…
最後に：参加して感じたこと
短く決められた期間内に成果を出す、「ハッカソン」 ハッカソンならではの戦い方もあり、非常に刺激的な二日間でした！
何より一番参加して良かったのは同じ志を持っている学生の方々のアイデアに触れることができたこと！ 自身のモチベーションにもつながる良い機会となりました！
今回のハッカソンで開発したプロダクト
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